マイホーム取得のために大切な心構え(契約前に知っておくべきこと)
今回は夢のマイホーム取得のために大切な心構えを書きたいと思います。
一生のうちで一番コストがかかるマイホームの業界(不動産や建築業界)は…
実は、みなさんがビックリするぐらい閉鎖的で、
組織的に何十も何層も子会社などで形成されています。
これが、バブルを通り越したはるか昔から長年にわたり変化していないので
旧態依然の悪い習慣を持っている人が多いと考えて接することが確実です。
これだけ、新しいものが生まれて変化が求められる時代なのに、
まだまだ時の流れには対処していない業者がいっぱいあるのが
夢のあるはずのマイホーム業界なんです。
これが何を意味するのかを言うと、マイホーム業界やマイホームについて知識がない場合
騙されてしまう可能性が高い…ということですから、この変化する気がない
業者構造の本質を見極めることはとても大切です。
(営業マンが感じが良くてニコニコしてるから契約しちゃった…は辞めましょう)
この実態を前提としたうえで住宅展示場に行く業者の交渉方法などの勉強が必要です。
しかし、マイホーム業界はとても複雑でややこしくて、
通常のイメージ(自動車や家電・パソコン を購入する感覚)では
考えられないようなトラベルがありますから、それこそ安直に考えてスタートすると
取り返しのつかないひどい目にあうの可能性があります。
(そして、後には引けないのがこの業界の困ったところですよ。)
単にハウスメーカーやマイホーム業者側で開かれるセミナ-を聞いたり、
住宅展示場を巡ってみるだけではダメで、マイホ-ム取得する施主の立場に立った
(再度書きますが、業者のためではなく、施主(お客)のためですよ)
業者と営業マンに出会うことが大切で、そのためにはセミナ-のみならず
完成見学会や建築現場などの構造見学会やOB訪問
(すでに家を建てられいて、実際に済んでいる方のお家を訪問)
に足を運んだうえで分からないところは勉強することが大事です。