スマートパワーステーションのパネルは鉄骨系と木質系で違うの?
セキスイハイムの10kw太陽光住宅として
人気を集めているスマートパワーステーションには
2つの種類があります。それは…
鉄骨系と木質系です。
…って当たり前ですやん…と思うかもしれませんが…
まぁ~待ってください。
セキスイハイムは鉄骨形と木質系で系列が異なり
鉄骨系:セキスイハイム
木質系:ツーユーホーム
となっているのは周知の事実だと思います。
確かにそれはそうなんですが、セキスイハイム・ツーユーホーム
ともにラインナップされている商品で、名称が異なるのですが
スマートパワーステーションに関しては
鉄骨系と木質系で名称が同じなんです。しかぁ~し…
設置する太陽光パネルのメーカーがなんと違うんです。
スマートパワーステーション=ソーラーフロンティアのパネル
と思われている方が結構多いと思いますが、それは鉄骨系の話です。
実は木質系はソーラーフロンティアのパネルではなくて、
セキスイハイムで一番多く採用されているシャープのパネルです。
種 類 | パネルのメーカー |
鉄骨系 | ソーラーフロンティア |
木質系 | シャープ |
それが、どうした…と思う方がいるかもしれませんが、
とんでもない。ソーラーパネルのメーカー選びはとても大事な問題です。
(実は…販売店選びの方が、もっと大事なんですが…)
そして、私は基本的に太陽光発電のメーカーは
ソーラーフロンティア
を押しています。その理由は他の記事でも紹介しましたが
ソーラーフロンティアは昭和シェルの子会社で
すべて国産であるため、メンテナンス、保障、実績の観点で考えると
一番安心だからです。ただしソーラーフロンティアのパネルは
ソラシスネオと呼ばれるものを除くと1枚20kgと重いので
木質系では採用できなかったのではないかと予想します。
シャープは国内で売上高がほとんど1位で実績があるので
(正確にはPanasonic のHITに負けた年がある。)
木質系では採用されているのではないかと思います。
まぁ、セキスイハイムの太陽光パネルのメーカーが
基本はシャープで主要な取引先だから
…という理由もありそうですが….。