ソーラーフロンティアの悪評(重さ)などのデメリットについて考えてみましょう
近年人気のソーラーフロンティアの太陽光パネルですが、
当然デメリットなどの悪評はあると思います。
デメリットのない太陽光パネルなんてありませんが
そのデメリットが許容できるのかどうかは大切です。
今回はデメリットについてあえて考えてみたいと思います。
まず曇り・影の問題です。
ソーラーフロンティアの太陽光パネルは結晶シリコン系パネルと比較すると
影に強いと言われていますが、やはり曇った天気のときには少ししか発電しません。
この比較ではパナソニック(Panasonic)のHITも影に強いという性質
を前面に出していますからを比較すると曇天という条件下では
HITの太陽光パネルのほうが発電量の減少は抑えられるようです。
もちろん結晶シリコン系よりは強いですよ。
東芝やシャープの単結晶パネルは抜群の発電効率をうたっていますが
影ができたら発電なんてできませんから。
住んでいる地域の天候を考慮することも大切ですね。
そしてソーラーフロンティアのパネルで一番留意しなければならないのが、
大きさ、特に重さです。現在のラインナップで最新のSF170-Sと呼ばれる
170wパネル1枚当たりの重さは20kgもありますから…。
これは1つ前の世代でも重さに関しては20kgで変わりません。
ただしソラシスネオと呼ばれる、軽いパネル(8kg)もあり
デザインとともに人気があるようです。
もちろんソラシスネオは価格と発電量というソーラーフロンティアの
十八番がよくなかったりしますが…。
ともあれソーラーフロンティアのパネルは基本的に重いので、
パネルを設置する場所には当然気を配る必要があります。
ハウスメーカーの営業担当者や建築業者や設計士さんなどに
きちんと確認する必要はあります。