中古住宅を購入する際のメリットは(コスト?消費税など…)
消費税増によって、悩んでしまうのが住宅です。
新築住宅はいいですが、値段が高く、消費税の影響も大いに受けます。
現在は中古住宅でも新築と差がない質の高い物件(スムストックなど)
が多くなりました。
そこで今回は新築住宅と中古住宅を比較することで
メリットとデメリットを浮き彫りにしていきます。
まずは当然ですが・・・
設備や保証で選ぶなら・・・新築住宅
コストパフォーマンスで選ぶなら・・・中古住宅
になります。それを考慮したうえで・・・。
新築物件のメリットを考えてみますと・・・
- 設備が最新!現在は安くて性能が高い設備が意外と多い。
- 法律により10年間の性能保証(瑕疵担保責任)がある(注1)。
- 税金面での優遇措置がある(不動産取得税など)
- 住宅ローンで理想額を借りやすい
注1:中古住宅は
売主が個人の場合は性能保証(瑕疵担保責任)が無い。
(ただし、数百万になる建物の消費税がかからない。)
売主が業者の場合は性能保証(瑕疵担保責任)が2年間ある。
(ただし新築同様、建物にも消費税がかかる。)
中古物件のメリット
- 売主が個人の場合は建物の消費税がかからない。
- 中古住宅は新築に比べ平均して約3割ほど安い
(築年数が新しい物であれば1割~2割ほどになる場合も…。)
マンションの場合は、住宅以上に価格の下落が激しく
比較的早く1000万以上安くなる。
参考:中古住宅は売り主が現在住んでいる場合、
引き渡しは平均して3か月後程度かかるそうです。
不動産会社が買い取っている場合は、即日入居できる可能性があります。
リフォームを考える場合は、どの程度費用がかかるのかも検討する必要があります。
尚、中古住宅でもハウスメーカーのものを購入したい人に
手っ取り早い方法は、検索方法は軽量鉄骨の家を探すことです。