東芝の太陽光発電(単結晶)の評判と価格は
太陽光発電市場はブーム真っ盛りですが、
大手のメーカーにするのがいいのか迷う方もいると思います。
今回はその中で、近年上位に位置づけている東芝(TOSHIBA)の紹介をします。
ミサワホームのハイブリットソーラーマックスのパネルにも
使用されていたりと、たびたび耳にする東芝の太陽光発電システムですが…
東芝(TOSHIBA)は日本の太陽光発電市場では相当な後発なんです。
太陽光業界に参入したのが2009年とまだ数年しか経っていません。
数年でなぜ売り上げの上位に位置づけることが出来るようになったのかというと
パナソニック(Panasonic)のHITや
ソーラーフロンティアのCISのように
独自に開発するのではなく…
アメリカのサンパワー社のパネルを輸入することで
安くて発電効率の高いパネルの販売に徹しているからです。
東芝(TOSHIBA)の単結晶パネルは、日本で販売されている
太陽光パネルの中で発電効率は1番です。
(実は、シャープも同じサンパワー社のパネルなので、同じくらいの発電効率ですが…)
初期段階のコストパフォーマンスという点でも1番かもしれません。
なお、全量買取の対象となる10kwの太陽パネルを載せるためには
1枚あたり250wのため40枚乗せることで実現することが出来ます。
(これがソーラーフロンティアのCISなら60枚以上…です。)
ただし、保障は全て東芝(TOSHIBA)が行うことになっていますが
パネルが海外製品である点と東芝(TOSHIBA)自体が
太陽光業界では経験が浅いので、アフターメンテナンスの
仕組みに若干不安があります。この点は導入時に確認が必要ですね。
アフターメンテナンスに関しては、メーカーだけでなく
販売店と施工店の存在も重要になりますから、
実績と信頼のあるところを探すようにしてください。
実は太陽光メーカーよりも、販売店や施工店の選定のほうが
大事なのが太陽光発電関係では盲点ですから…。