施主支給(せしゅしきゅう)のメリット・デメリット

kospa151hau
施主支給のメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。
なんでもそうですが、デメリットがないことなんてありません。
デメリットを許容できるかどうかが大切だと思います。

【メリット】
ざっくり言うと大幅なコストカットですが、詳しく見ていきましょう。

商品代にハウスメーカーの利益(マージン)が加わらないぶん、
商品代のコスト削減ができます。

価格.comや家電量販店、ホームセンターの価格を分析した上で
販売店に行けば、価格交渉ができて、
商品をさらに安く手に入れられる可能性もあります。

自分好みの商品を選ぶ事ができ、さまざまなバリエーションの
商品を選ぶことができる。たとえばハウスメーカーに任せたら
一式ハウスメーカーオリジナルのもの(高くて融通が利かない)…や、
全部リクシル、TOTOなどになってしまいますが…

トイレやユニットバス(システムバス)はメジャーなTOTO、
システムキッチンは標準のリクシル、ちょっと高価なクリナップ
機能重視でリーズナブルなパナソニック?タカラスタンダード?
いやいや全部激安にしたいからニトリなどのホームセンタで調達だぁ~~~
…などなど、メーカーの種類から価格まで自由に決めることができる。

【デメリット】
ざっくり言うとメンドクサイことですが、詳しく見ていきましょう。

こだわりがある人はショールームに行って見学をし
インターネット、カタログを通して
商品の詳細を調べる必要があります
つまりハウスメーカーによる自動操縦ができません。

基本的にはコストが安くなりますが、
欲張ってしまうと…慎重に検討する必要があります。

商品の納期の確認して工期に合わせた納品や調整を
自分で行う必要があります。

一応、製品に不具合ができた場合ハウスメーカーを通して
直してもらうことができません…(?????)。
まぁ~これはネットに多く書かれているデメリットですが、
施主支給をしなくてもハウスメーカーは保障に対して
いちいち対応なんてしてくれませんが…ね。

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