4kwや7kwの太陽光発電(ソーラー)システムを購入する際の価格の目安は家電量販店(ヤマダ電機など)vs地元販売店?

太陽光発電を設置する場合、イニシャルコストをどれだけ
早く正確に回収できるのが重要だと思います。
その際さまざまな販売店に行くと思いますが、
その中に大手の家電量販店も含まれると思います。
ヤマダ電機
4.5kw程度であるとヤマダ電機やベスト電器などの
安いと思われている家電量販店であれば200万円程度(税抜)、
地元の優良販売店なら160万円程度(税抜)
あたりが費用の目安になると思います。
販売店
(地元の販売店の例
これより太陽光発電量が多めの7kwの場合は、
大手家電量販店では300万円~400万円
地元の優良販売店で250万円程度です。
一般的に7kw程度まであれば8年~9年程度
で元が取れるとシミュレーション上では計算されます。

シャープや東芝の単結晶シリコンやパナソニックのHIT
場合は効率が良いため高いですが、価格がどうしても高くなりがちです。
(なお、上記の価格例はパナソニックのHITです)
京セラの多結晶シリコンはパネルを多く載せる必要がありますが
価格を安価に抑えることができます。京セラの例で上記を考えると
優良販売店であれば
京セラの太陽光
3kw・・・・・・90万円程度(税抜)
4.5kw・・・135万円程度(税抜)
7kw・・・・・210万円程度(税抜)
で可能です。上記の価格は下関の優良販売店の価格を記載しています。

7kwではなくて4.5kwや4kwにすることで
イニシャルコストを減らすことができますが、
この場合もパネルは安いほうがやはり回収は早いでしょう。

アフターメンテナンスの観点では
太陽光発電パネルの耐久性も大事とされますが
設置の方法に問題がなければよほどのことがない限り
限りなくメンテナンスフリーと考えて大丈夫ですし
各メーカー充実した保証を用意してます。

そのように考えると元を取れるかどうかは
売電価格が高く、パネル自体も限りなく安くなっている現在が
一番の狙い目といって間違いなさそうです。

4kw以下の小さなシステムの場合は、売電できる量が限られるため
ローンの支払いで返済していっても、10年で元を取るのがギリギリ
といった感じです。

その際には必ずシミュレーションは行ってください。
机上の計算だけでは確実性は現れませんので・・・。

太陽光発電はうまくやりくりすれば、かならず利益が得られますので、
まずはじっくりと検討することが大切です。

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