太陽光発電:ソーラーシステム つけるべきか?買い時は?売電 価格は?

パナソニックのHIT
太陽光発電システムをいつ導入するべきか、
買いどきはいつなのか?つけるべきかどうなのか?
気になると思います。これを決めるには 3つの要素が
大事になってくるでしょう。

1つめは太陽光発電システム自体の価格です。
現在太陽光発電システム自体は最安値を更新中で
今後価格が急に安くなることはなかなか考えられません。

もちろんメンテナンス性も考慮しなければなりませんが、
海外を除く国内の主要太陽光発電メーカーの製品は
どれも効率が高く、信頼性においては問題ないと言えます。
ただし、海外のメーカー特に中国系は、数年すると
発電効率の低下が著しくなる可能性
があります。
この辺りのガタは1、2年では来ないでしょうが、
5年もすると危ういので、安いからといって安易に
手は出さないほうが無難です。

2つ目は補助金です。補助金は3つの種類がありましたが
国の補助金は、昨年度で打ち切られました

ただし、自治体(県と市町村)によっては
2箇所でもらえるので検討する余地はあります。
また22年度と23年度を比較すると、
23年度のほうがおトクな例が多かったようですが、
24年では国の補助金がなくなったので
23年度末が一番狙い目だったのかもしれません。

今後太陽光発電システム自体が値下がりしてくると、
自治体の補助金も打ち切られていく可能性があります。
ホームページで細かくモニターすることが重要です。

3つは売電価格です。余剰電力(10kw以上の場合は全電力)を
いくらで売ることができるのかは、利益にダイレクトに関係します。

  年 度  売電価格
  2009   48円 
  2010   48円 
  2011   42円 
  2012   42円 
  2013   38円 
2014 36円

この3つを踏まえて最高の買い時を知ることはなかなか難しいことですが、
これからは売電価格の大幅な減少が予想されるので
買い時が訪れるというよりは、現在こそ買い、という意見が多いようです。

そうすると、太陽光発電はいつ買うのか?
の答えは…ちょいと古くなりますが
今でしょ…ということになりそうです。

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