太陽光の導入には見積り・発電量のシミュレーションしましょう
近年のエコブームの波と北海道電力を始めとした
相次ぐ電気代の上昇の対策として太陽光発電
をCMを含め聞かない日がなくなったといっても
過言ではありません。
太陽光発電が導入された1993年は
1kwあたりの370万円と高額で
エコや費用の回収なんて発想がまったくなく
お金持ちのもの・・・というイメージでした。
しかし、東日本大震災による原子力発電の事故以降は
エコなエネルギーとして太陽光を聞くことが多くなり、
1kwあたりの価格が20年前に比べ1/10
とぐっと抑えられたため、検討される方が多くなりました。
現在は:1kwあたり37万円程度・・・でしょうか。
しかし、住宅を購入する方にとって初期投資が高額になる
ことには変わりありません。実際のところ太陽光発電を
導入して本当に初期投資を回収できるのか?
そしてエコでなのか?が気になると思います。
初期投資の回収に関しては、高額なので
補助金も考慮に入れると3~4kw程度で12年前後、
kwが高いほど有利で10kw未満では、
場合によっては7年程度といったところでしょうか?
設置面積が小さいと回収期間が長くなります。
ただこのような数字はあくまで目安にしかなりません。
真剣に検討するのであればシミュレーションを
する必要があります。
シミュレーション無しで回収できる、回収できない
を判断して書かれているブログ等も見かけますが、
まったく当てになりません。
影ができるから難しい!や立地が良い・悪い?
・・・などはプロでないと判断できない
要素がいっぱいありますので、
信頼できる販売店にシミュレーションをかねて
調べてもらうことが大切です。