パナホームのエココルディスの評判と価格は?

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ecocordis

屋根全体が太陽光発電システム…という
究極の選択の先人を切ったパナホーム(Pana Home)の
エココルディス(Eco Cordis)ですが、評判がいいと聞きます。

評価されている特徴の1つは10kwを超える大容量の
太陽光発電パネルを搭載している点で、
高額な利益をもたらす売電収入だと思います。

20年間で1000万円の売電収入
というキャッチコピーを何度も見たことがあると思います。

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現在ではパナホームのエココルディス以外にも
大手ハウスメーカーでは10kw を超える大容量の
スマートハウスを発表しています。
例えば、積水ハウスではビーモードジェント(Be mod+e gent)
セキスイハイムならスマートパワーステーションex(パネル:ソーラーフロンティア)
ミサワホームはハイブリッドソーラーマックス(パネル:東芝)
という具合です。

ただし、パナホームのエココルディスが他のハウスメーカーの
大容量の太陽光発電を備えたスマートハウスとは違う
大きな特徴があります。それは、乗せている太陽光システムが
パナソニック(Panasonic)のものであり、発電効率が高い
HIT(Heterojunction with Intrinsic Thin-layer の略)
と呼ばれる薄膜シリコンを使ったものであるという点です。

パナホームだからパナソニックのを使うのは当然のことですが
エココルディスはパナソニックが誇るHITを使用していることを
書かれていない記事を良く見かけます。
10kw のパネルを載せたら何でもかんでも1000万円稼げる
…というわけではありません。色々な制約条件というものがあります。

例えば、セキスイハイムのスマートパワーステーションなら
ソーラーフロンティアのパネル(ソラシスネオを除く)が大きい
(…つまり発電効率に換算すると、それほど良くない)
という特徴あるため、10kw を乗せるためには40坪以上の家に
することが必要になります。

そんな好条件のように見えるエココルディスですが、欠点は
やはり、価格です。坪単価に換算すると100万は超えると思ってください。

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