ソーラーパネル導入の意外な盲点とは
東日本大震災よる原発の事件で安全神話が崩壊し、
代替エネルギーの1つとして、そしてビジネスとして
ますます注目が高まっているのが太陽光発電システムです。
さらにキャンペーンとも思える売電収入がさらに
太陽光発電システムの導入を後押しています。
導入するなら…今でしょ!と言う雰囲気の太陽光発電システムで、
導入する方が増えていることは良いことですが、
一方で太陽光発電システムに関するトラブルも
比例するように増えています。その割合は
ここ5年間でおよそ2倍弱まで増加したようです。
今回はそんなトラブルの情勢を受けて、当然考えられる
トラブルは想定していると思いますが、予想もしなかった
意外なトラブルの実態を紹介し、対策ができるのか?
どうなのか?…を考えながら、太陽光発電システム導入の
検討の手助けにして頂けると幸いです。
実は意外なトラブルはハトの巣作りです。
特に屋根と太陽光パネルの間の隙間にハトが巣を作り
糞に悩まされることが多く、パネルにも悪影響を及ぼすことがあります。
ハトが巣を作ると太陽光発電に悪影響を及ぼすのみならず
周辺の人にも悪影響を及ぼすことがあります。
これは周りの人の苦情にもつながります。
たいていこのようになってしまうと専門業者に鳩ノ巣を
駆除してもらうことになります(有料)。
つまりソーラーパネルはハトを含めた鳥全般が安全に
暮らせる絶好の場所にもなりうる…ということです。
では対策がないのか…そんなことはありません。
基本的に鳥は傾斜のある屋根よりも、フラット屋根(陸屋根)
のほうが好みますから、フラット屋根の場合は、
鳥が来ないためにはどのような防御策を使うのかを
参考にするのがいいと思います。