地盤改良工事の7割以上が必要ない。(無駄なコスト省くための方法)
スウェーデン式サウンディング試験の結果
地盤改良工事が必要と判定された
…そのときどうしますか?
言われるがまま多額の費用を負担して地盤改良工事をする。
…とても、優等生的な解答であると思います。
(…商売好きな、地盤改良会社にとっては…)
実は・・・
地盤改良工事の3/4は必要ない!!
んです。
このデータは「スウェーデン式サウンディング試験」
により改良工事が必要と判定が出た土地に対して
第三者機関である地盤ネット(地盤セカンドオピニオン)
が地盤調査データを解析して出したデータです。
これよると75%(3/4)は、改良工事が不要
…ということになります。
地盤改良は予算に余裕があるのなら
やるに越したことはありませんが、
過剰な安全のために、間違えました…
不必要な!意味のない安全のために
100万以上の費用を負担するのは、非現実的です。
地盤改良工事費は、表向きは施主側・建築会社の両方に負担です。
本当は施主側だけに大きな負担ですが…。
建築会社が、改良工事会社とグルの場合も多いので…。
(特にハウスメーカーの場合は…)
でも改良工事をしないと、現在の法令では家が建てることができず、
何かあったときに困るため、改良工事会社の言いなりになって
地盤改良工事をやらざるを得ない結果になっているのが現状です。
そんなときに、本当に必要なのかどうかは?
地盤改良工事の第3者機関である
- 地盤ネット(地盤セカンドオピニオン)
- 地盤ファイナルジャッジ
に調べてもらうことも1つの手です。
また他にも、
「表面波探査法(レイリー波探査法)」
で、もう一度地盤調査するという方法もありますので
まずは試みてください。いらない(地盤改良)工事のために
自分たちの希望を削ってしまうのはつらいですから。
尚、私は表面波探査法(レイリー波探査法)で再検査をおススメします。
しかも、地盤改良工事をやったって、どうせ手抜きだし、
東日本大震災では、地盤改良工事をきちんと行った住宅が
液状化…という現象で軒並み住めなくなりましたね。
地盤改良工事は、やってもやらなくても変わらない!のが答えです。
ただ改良工事をやった場合は、無駄なコストが取られて
欲しかった住宅設備は削られる…という、
不満と後悔の渦巻く現実が待っているだけだ!(Byドラゴン桜)