代ゼミ20校舎を閉鎖、閉鎖後の行方は?
駿台予備校、河合塾と並び3大予備校と呼ばれ1つの時代を築いた
代々木ゼミナールは、現在保有する校舎27校のうち7割強に当たる
20校を閉鎖することになり先月の8月衝撃を与えました。
40代以上の幹部職員を中心とした400人以上の人員削減を含む
大リストラを前に静まり返るどころではなく忙しかったようです。
閉鎖する20校舎に対する土地活用、テナント希望の
申し出の電話が殺到し、その対応に追われているようです。
特に、総合ディスカウントストアであるドン・キホーテなどが
関心を寄せているようです。
代ゼミの校舎は高宮校長が地震が来ても大丈夫なように
結構ガッツリとした耐震構造になっていたはずです。
今後も残す代ゼミ・オベリスクは免震構造にしてきたと
記憶しています。
私自身も浪人時代に代々木ゼミナールに通い、
充実した環境で勉強をさせていただきました。
私が浪人生だったのは1世紀前の20世紀後半で
今のように大学全入の時代ではなかったので、
何百人も入る大教室が存在していて
前の席に座るために並んだことを覚えています。
もう過去の話になってしまうのですね。
尚、閉鎖する校舎は
仙台校(宮城県)、高崎校(群馬県)、大宮校(埼玉県)
柏校(千葉県)、津田沼校(千葉県)、
池袋校(東京都)、立川校(東京都)、町田校(東京都)、
横浜校(神奈川県)、湘南キャンパス、旧大船校(神奈川県)、
浜松校(静岡県)、京都校(京都府)、大阪校(大阪府)、
神戸校(兵庫県)、岡山校(岡山県)、広島校(広島県)、
小倉校(福岡県)、熊本校(熊本県)
横浜アトリエ