ホワイトウッド(集成材)は強度不足で水に弱い!

ホワイトウッドは、欧州トウヒのことです。
集成材(注)にすることで収縮もなく強度のばらつきも少ない、
さらに現在の材木は時間とコストが節約できるプレカットが
主流なんですが、乾燥を待たずに大量に加工できるのため
このホワイトウッドなので一時は人気の輸入木材でした。

ホワイトウッド

ここで大切なのは一時は人気だった・・・ということです。
というのも、実はこのホワイトウッド、ドイツやフィンランド、
スウェーデンなどの北欧や北米が主な産地なのですが
この地域は乾燥した地域なんです。日本に様に高温多湿の地域ではない。

乾燥した地域に適しているホワイトウッドなだけに耐水性がまるでない。
・・・というより北欧・北米の地域では耐水性は必要とされていないんです。

そのため、かびやシロアリなんかに面白いようにやられます。
水分を吸ってしまったら3年で腐ってダメになってしまいます。

現在ホワイトウッドに危機感を持ち始めたハウスメーカーも
あるようです。ただし、価格が安く設定される建売住宅では
今でも価格を抑えるためにホワイトウッドが結構使用されていますので
購入される方は必ずどの木材を使っているのかは確認したほうがいいと思います。

注:集成材
大きな節や割れなどの欠点を取り除き、方向を平行にそろえて、
厚さ、幅及び長さの方向に集成接着をした木質材料
メリット:強度の狂い、ばらつきが少ない
デメリット:接着剤を利用しているので、健康被害と
接着剤がはがれてしまうと、強度の問題が・・・。

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